こどもと宇宙と音楽と

ピアノ続きですが…私が最も信頼する音楽家の一人、シモシュの3枚目のピアノソロCDがようやく、12月12日に発売決定。
実に3年ぶりのシモシュソロCD。

10月後半から11月後半まで、間に舞台を挟みつつも、私も録音からデザイン、進行まで
どっぷりCD作りに携わりました。

収録曲は全6曲!

私が、何よりもシモシュの音がいいと思うのは、その究極のこどもらしさ!
あの純粋さを、この人間社会の中でどうやって保ったの!?といつも思ってしまう。
嬉しいにつけ哀しいにつけ、それを隠さず(隠せず)すぐに音にする。
それなのに、その音楽には本人の感情や思いをはるかに超えた広くて透明な世界がある。
宇宙とつながる音楽。
こどもってこうだよなあ、と、演奏を聴く度に思う。
もちろんそれを言うと、いやがりますけど、こどもは宇宙とつながってるもんね。

こどもであることは、幼いということではなくて、汚れがないということでもなくて、
ピュアであるということ。
いやー、幼くもない、それなりの汚れもあるいい大人が「こどもらしい」ということは、天然記念物的です。(もっとも、私の回りはそんな年上だらけですが)

それをなるべくあれこれいじらず、素直に残せるように。
完成はしてないけどその音楽に一抹の嘘もないように(編集しないのが嘘がないことではない、と思う)
弾く本人と弾かない私、共に違う角度から向き合い、仕上げたCDです。

いよいよ予約開始!
予約申し込み
12月15日までのお申し込みは、送料無料にてお届けします。
是非たくさんの方に聴いていただきたいです!


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