文化的な繋がりを求めて集まれる場所を。

しばらく前に、「子どもと文化全国フォーラム」の全体会に出てみました。

というのも、勝手にフォローしている大澤寅雄さん(ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室)の文章がいつも、知性溢れ、冷静で文化的で面白くて、直接お話を聞いてみたかったから。
私はいつも、文章から先に惚れて会いに行くタイプ(挨拶できなくて残念)

参加者は全国のおやこ劇場関係者がほとんどで、芸術団体はほとんどいなかったのですが、
私は最近、芸術そのものの面白さと共に、「アートによって場をつくる」ということに興味があって、
みんながフラットに、上下左右中心はじっこ関係なく繋がることで、面白くなるんじゃないかというぼんやりした私の理想を、見事に言葉にしてくださっていました。

とはいえ、ちょっと文章で説明するの、無理そうなので、
学校の授業のようにまとめた記録メモだけ残しておきます。

今こそ、文化的コモンズ、本当に必要だし、面白い場所だし、
私たちものづくりの人間は、そういう場所と場所をつないで飛び道具になれると思うんだよなあ、と、メモの後半は完全に私の主観です。

来年から(もう今からだけど)、このイメージを、形にしていきたい。

具体的なプランを計画中です。まずは、小さな足元から。
自分たちの、スタジオから。img_6728