X-jamのいろりばた会議Vol.1「ミュージシャンとミュージシャンを支える人たちの、新しい未来の描き方を。」

私の企画が来年から始まります!
X-jamのいろりばた会議とは、埼玉・飯能にあるユニークな音楽スタジオX-jamにて、
「いろりを囲むように少人数でのんびりと、音楽や地域や文化に携わる様々なゲストをお呼びして、語り合う会」です。

主催のX-jam制作プロデューサー城間優子が「今、気になる人」に声をかけてお話を伺います。
みんなが自由に語り、つながるような場づくりを目指しています。
ご興味のある方はどなたでもご参加ください。X-jamのいろりばた会議Vol.1

「ミュージシャンとミュージシャンを支える人たちの、新しい未来の描き方を。」

ゲスト:永田純(一般社団法人ミュージック・クリエーターズ・エージェント代表理事)

進行: 城間優子(X-jam制作プロデューサー)

第一回目のゲストは、永田純さん。

永田さんは、YMOのアシスタントとして音楽業界に足を踏み入れ、矢野顕子さんを始めとして、たくさんの素敵な、かつ芯のあるアーティストをマネジメントしてきました。

ここ近年は、ミュージシャンの自立した活動を支える社団法人ミュージック・クリエーターズ・エージェントを立ち上げ、「なんでも相談室」という広く開かれた窓口を設けて多くのアーティストやスタッフの活動の相談に乗っています。(X-jamも相談しています)

また、ゲストを迎えて一緒に語り合う場「みんなの談話室」も主催して、多様な角度から活動のヒントを届け、参加者がフラットに交流する場を作っていらっしゃいます。

 

今、身の回りには自分らしい表現スタイルと活動の形を見つけ出し、独自の活躍をしているミュージシャン、アーティストがたくさんいます。
同時に彼らは、自分の活動の広げ方や、仕事のあり方、生活という現実にもまた、思い悩んで試行錯誤をしているように見えます。

どう活動していったらいいのか迷いながらも進む、ミュージシャンやアーティスト達と、そして、それを観る側から支えたいと思ってくださっている人達とともに、今までのヒットの法則ではない、人を結びつける音楽活動のあり方のヒントについて伺います。

後半は参加者の体験や感じていることなどのお話も聞きながら、意見や経験を共有し合い、共にクリエイティブな場を作りたいと思います。

プロアマ問わず、音楽に限らず表現活動をしている方、また、音楽を愛好している方や企画をしている立場の方にも、ぜひお越しいただきたいと思います。

日時 2017年1月20日(金)開場19:00/開始19:15~終了21:00頃

場所 X-jam Studio ※飯能市永田99-1
西武池袋線飯能駅、またはJR東飯能駅からバス7分「永田大杉」下車すぐ。
駐車場数台有り(ご予約時にお伝えください)
定員 15名程度
料金 1500円(当日払い)
主催 X-jam

ゲストプロフィール:永田純(一般社団法人ミュージック・クリエーターズ・エージェント代表理事)

音楽エージェント/ プロデューサー。1958年東京生まれ。

下北沢/ 高円寺で過ごした70年代中頃よりコンサート制作等にかかわり、79-80年、YMOのワールド・ツアーに舞台スタッフとして同行。84年 坂本龍一アシスタント・マネージャーを経て、85年以降、矢野顕子、たま、大貫妙子、レ・ロマネスクらをマネージメント、細野晴臣、友部正人、野宮真貴、マルセル・マルソーらを代理した。
プロデューサーとしては 東京メトロ、六本木ヒルズ、東急文化村、J-WAVE、世田谷文化財団等の主催公演、NHK「みんなのうた」、「セサミストリート」日本版テーマ・ソング、スタジオジブリ「ホーホケキョ となりの山田くん」サウンドトラック等にかかわる。
また、オーディオ代理店、音楽出版等を手がけ、2011年秋に設立された“独り立ちするミュージシャンのためのパブリックサービス”一般社団法人ミュージック・クリエイターズ・エージェント代表理事を務める。有限会社スタマック代表。京都精華大学ポピュラーカルチャー学部教授。元・東京シュタイナーシューレ理事。
著書に「次世代ミュージシャンのためのセルフマネージメント・バイブル」「次世代ミュージシャンのオンガク活動ハンドブック」。(文中敬称略)