プロフィール

X-jam制作プロデューサー

幼い頃より、芝居好きの母に連れられたくさんの舞台を見て育ち、ジャンルを問わず多くの作品と出会う。
高校時代には、友人たちとオリジナルミュージカルを創り、高校生イベントで上演。
卒業後は学童保育士として働きながら、市民ミュージカル、アマチュアミュージカルに参加して、出演の傍ら演出助手なども務める。
2003年、女性3人による企画制作ユニットを結成し、舞台人のための連続ワークショップを多数企画。

その他フリーの制作者として小劇場系劇団やアーティストの舞台制作に数多く関わりながら、2006年X-jamの立ち上げに参加。
その後、X-jam主催公演、全国巡演作品など、舞台作品に多数制作プロデューサーとして参加する他、のほか、アーティストのCDの制作進行など、舞台と音楽の分野で企画制作を担当。

芸術はいのちの必須栄養素である、という思いから、特に子どもたちが舞台に初めて出会う瞬間を大切にしている。作品そのものに深く関わりながら、アーティストの想いを汲み取りつつ、クライアントの願いに耳を傾け、双方を繋ぐ制作者として、日々邁進中。

2017年から月一回、地元飯能にて地域と文化をつなぐ座談会「X-jamのいろりばた会議」を開催。
毎回、様々なジャンルのプロフェッショナルを迎え、少人数で深く聞き、語り合う場は、文化芸術に携わる人たちと街の人たちの接点となり、新たな可能性の場となっている。

2005年に某社ブックレビューの執筆に参加して以来、無署名のレビューやwebコラム執筆、編集などの仕事を経験。
しんぶん「赤旗」日刊紙「試写室」でテレビドラマ批評を不定期に掲載。
沖縄タイムス社「沖縄の生活史」聞き書きプロジェクトに参加。
長年自身のサイト「しろぐ」で舞台、演劇、本などのレビューを書き続けている。

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