エッセイ 1 2月 2019 飯能・メッツァはやっぱりニッポンの湖畔だった 評判もなかなかなので期待した地元飯能・メッツァ、歩いて行ってみました。(歩くルートはまた別途レポートします)んと、とりあえずメッツァレポートは他にたくさんあるから、感想のみ言うとすれば、北欧感はない(笑)みんな北欧っぽい!ってレポートなんだけど・・・私にはニッポンらしい湖畔にしかみえないよーおしゃれ… 続きを読む
エッセイ 25 1月 2019 「丁寧な暮らし」ってなんぞやと、松浦弥太郎を読む ナチュラリスト系の記事を読むと近頃非常によく出てくる松浦弥太郎さんという名前。一度はちゃんと著作を読んでみたいなと思い、長めの移動の一日、つい2冊買ってしまいました。 いつもの毎日。www.amazon.co.jp 1,404円(2019月01月25日 01:22時点 詳しくはこちら) Amazon… 続きを読む
エッセイ 22 1月 2019 「今時の若者は」って言い始めた私たち 年明け、高校時代の友人と会いました。いや、正確には高校時代に少しの間付き合っていて、今は良き友人となっている人に会いました、だな。数年に一度は顔を合わせていたけれど、ゆっくり会うのは本当にひさしぶり。あの頃のキュンとした気持ちはもうすっかりなくなって、ただただお互いの恥ずかしき10代を知る貴重な生き… 続きを読む
エッセイ 21 1月 2019 私のこと。昔からやたら新聞を作るこどもでした。 音楽と舞台の仕事をしています。 出る方ではなく、企画する方、制作する方です。 子ども対象のコンサートも企画し、全国に届けています。 地域で不定期に「いろりを囲むように地域と文化を語ろう」という趣旨の「いろりばた会議」を開催しています。 内容をアーカイブにまとめ、新聞を発行しています。 時々頼まれると… 続きを読む
エッセイ 21 1月 2019 私が暮らす「飯能」のこと 埼玉県飯能市に引っ越して数ヶ月、いや職場の音楽スタジオがあったので飯能にご縁ができて通うようになってからは13年ほどが経ちます。私は今までどこに住んでも地域との関わりは皆無で、とにかく住む場所は「寝るためだけの場所」。仕事に趣味にと出かける先はいつも都心で、知り合いも友人も住む場所に求めたことはあり… 続きを読む
エッセイ 20 1月 2019 1億円がなんだ。「芸術起業論」 お初の村上隆さんの本「芸術起業論」 芸術起業論 (幻冬舎文庫)www.amazon.co.jp 583円(2019月01月20日 22:46時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 美術でも音楽でも舞台でも文学でも、「芸術」で括られる世界の「食べていく問題」は本当に切実。その世界を… 続きを読む
エッセイ 19 1月 2019 ちょっと綺麗すぎる世界 「KUUKI」 インクルーシブアーツフェスティバル、ベイビーシアタープロジェクトで作られた作品「KUUKI」を見ました。日本人の女性3人の出演者で、一人はアコーディオン奏者、お二人は俳優?ダンサー?でしょうか。ポーランドの演出家を招いて作られたそうです。入ると穏やかなアコーディオンの音。二人の出演者がゆったりと揺れ… 続きを読む
エッセイ 18 1月 2019 全てがさらされる、生々しい実験劇場 インクルーシブアーツフェスで見た「ベイビーミニシアター」児演協が主催して、15分のミニシアターを合計11組がオリジナルで作る試み。そのうちのまとめて見られた3作品。今回はレポートにはならなくて、私的な感想を。子どもたちが安全に安心してみる環境を大事にしているため、ベイビー作品は定員が制限されて、大人… 続きを読む
エッセイ 17 1月 2019 文章は、誰でも書けるからこそ「職業としての小説家」 村上春樹の「職業としての小説家」 職業としての小説家 (新潮文庫)www.amazon.co.jp 680円(2019月01月17日 21:32時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する あー久々に読むこんなに読みやすい文章!丁寧で、語弊が生まれないようにきっちりと正確さを期す文章、… 続きを読む
エッセイ 16 1月 2019 「インクルーシブ」を端的に表す舞台 舞台仲間たちが多数関わっているインクルーシブアーツフェスティバル、16日、ベイビーミニシアターと海外招聘作品を観ました。海外招聘作品、すばらしかった!レポートします。「四角い世界」ダリル・ビートン(イギリス)車椅子の演者の前にある机の上に並ぶ積み木の建物。そこで生きている、不思議なみっつの生き物。言… 続きを読む