美容師に宣戦布告され続ける…

今年何度目かのヘアカット。
今までは都内の自然派美容室に行ったり、地元の美容室を使っていましたが(そこもあまりパーマ液やシャンプーの臭いがしなくてよかったのだが)
今年に入ってイメージを変えたいと思った時に浮かんだのは数年前つれていってもらったことのある美容師さん。
都内からはるか遠く離れた場所で、地元の人しか知らないよ!という小道の奥にある、
小さくて古い(昔おかあさんが行っていたような)美容室。

元気のいいおばちゃんが一人でやっていて、とてもお洒落に仕上がるとは思えない(笑)

ガンガンケミカルシャンプー使うし、人の話あんまり聴かないし、すごいスピードでざざっと仕上げて「はい!おわり!」って感じだけどすごいんだこの人。

望んだイメージを伝えてくみ取りつつも、基本お任せという選択肢しかない。
今回も、「現状維持で」とは言っているのに、毎度微妙に宣戦布告してくる…
前髪、短かっ!

このアバンギャルドでアーティスト肌の彼女がどうやって地方都市で美容師を続けていけているのか謎なんだけど、「うちに来る人は命がけよ、どうなるかわかんないし、文句言わせないし」
というので、私のような恐い物好きの人がたくさんいるかもしれないなあ。

なんにせよ、自分のセンスで堂々勝負をしている人、大好き。
ドキドキはしますが。