X-jamのいろりばた会議Vol.13 「ドキュメンタリーを撮る写真家」和田芽衣さんが見ている世界。医療福祉の現場で撮り続けるのはなぜ?

X-jamのいろりばた会議Vol.13 「ドキュメンタリーを撮る写真家」和田芽衣さんが見ている世界。医療福祉の現場で撮り続けるのはなぜ?

飯能に住む写真家であり、3人のお子さんのお母さんである和田芽衣さん。
パワフルだけど繊細。打ち合わせで初めてお会いした和田さんはそんな印象でした。
お子さんの病気をきっかけに、趣味で続けていた写真を撮ることに没頭し、写真家佐藤秀明氏に師事し、
フリーランスの写真家としての活動をスタートしました。
難病を持つ我が子の成長の記録した写真は「第12回名取 洋之助写真賞」で奨励賞を受賞しています。

「写真は基本、失礼なもの。ということを自覚して」とおっしゃって、
それでも敢えて病気のお子さんやその家族にもレンズを向ける和田さん。
人の目からこぼれ落ちてしまいがちで、焦点が当たることの少ない医療福祉の現場で、
ドキュメンタリー性にこだわって写真を撮っているのはなぜなのか、
そして、和田さんが運営するニモカカクラブ~病気のこどもと家族(親・きょうだい児)の会
お話も伺いながら、小さな世界に光を当てる様々なジャンルの活動へのヒントをお聞きできたらと思います。

今年からその和田さんのアトリエ、築80年を超える貴重な古民家「atelier Hachi」
をお借りしていろりばた会議を開催したいと思います。
そのはじまりの回に、和田さんとご一緒にいろいろな形で「場」を作り、
活動をしている方々とゆっくりお話ができたら嬉しいです。
ゲストの話を聞くだけではなく、参加者みんなで共に文化と地域を語る会です。
ご参加をお待ちしています。

ゲスト 和田芽衣(写真家・「ニモカカクラブ」代表
聞き手 城間優子(X-jam制作プロデューサー)

2018年2月27日(火)開場18:45 開始19:00 (終了22:00前後)

料金 1500円(当日払い)
定員 15名程度まで
場所 atelier Hachi(アトリエ ハチ)飯能市八幡町8-20 飯能駅北口徒歩7分
※駐車場は近隣のコインパーキングをご利用ください

ご予約 X-jam
Mail  info@xymox-jam.com
Tel  042-978-6976
Peatix https://xjam.peatix.com/

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